バージン毛から『グレージュ』へ

こんにちは!アシスタントの海老原です!

 

今回は大人気カラー、グレージュについて書かせて頂きます!

 

以前にもグレージュに関する記事は書かせて頂きました!宜しければそちらもチェックしてみてください!↓

冬の透明感は『グレージュ』で

 

前にご紹介させて頂いたものと何が違うのかというと、タイトルの通りバージン毛からワンカラーでグレージュにしているという事です!

 

カラーを繰り返している方の中でも明るめなのか暗めなのかでも違います。

前回入れた色がどのような色だったかということもその時入れたいカラーに影響してきます。

 

カラーをして抜け切って9トーン以上ある方ですと、グレーっぽい色味を出すことも難しくはないのですが、バージン毛ですとまず元からある色素を取り除かれていない状態で、約5トーンの髪に色味を入れるので薬剤の選択が重要になります。

 

今回は約11トーンの薬剤を使いグレージュを作りました。

青紫とグレーをベースに青を足して作った色です。

イメージが大事なので赤みを打ち消してバランスを考えて薬剤を選定します。

 

グリーンを使って赤身を消す方も多いですが、場合によってはグリーンだと弱く赤みが残ってしまうので状況に合わせます。

 

また色が抜けると次はもっときれいな色を入れやすくなるので、バージン毛の方におすすめの色です!

 

地毛からブリーチなしで染めると、ただの茶色にしかならないと思われてしまいがちですが、そんな事ありません!

初カラーの方にもおすすめの色です!

是非お試しください♪